ロバート・A・ハインライン「夏への扉」

名作SFというと、この本の名前が必ず出てくる気がする。
ずっと気になっていたので、読んでみた。

夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)

夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)

おもしろい・・・が、なんという都合のいい話。
ストーリーも発想も目新しくないなぁと思ったら、それも当然。1950年代の作品だった。

1950年代の作品だと思うと、凄い。今の時代でも通用しそうなラブコメ
ハッピーエンド過ぎて、ちょっと物足りない気もするが、読んでいて楽しい作品。