大猫山 途中まで。
ようやく休みが取れたので、大猫山に行ってみた。
行ったことがない山だけど、本を頼りに行き当たりばったりで。
- 作者: 佐伯郁夫,佐伯克美,佐伯岩雄
- 出版社/メーカー: 山と渓谷社
- 発売日: 2010/01/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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登山口までマイカーでは入れるという話だったが、いざついてみると橋がかかっていなかった。
ここに車を停めていいものかしばし迷うが、先客がいたので勇気を出して駐車。車は通れないけど、簡易的な橋がかけてあったので難なく向こう岸に渡れた。
川を渡って舗装された道をしばらく歩くと登山口が見えてきた。本に書いてあった駐車場はここのようだ。
6:40に登りはじめたが・・・・聞いていた以上の急登に絶句。馬場島までの運転ですでに車酔いしていたので、体調も悪く、10分ほどで吐き気がしてくる。携帯食を食べながら、騙し騙し歩くが辛い。
10:40、コースタイムなら大猫山山頂についている時間だが、ようやく大猫平の入り口まで到着。これ以上は進むと戻れなくなると判断し早めの昼食を食べて下山した。
くだりの途中でガスが晴れて、剱岳が見えた。
以外にすぐ近くに見えたので、ちょっと感動。学生のころに剱岳に登っているのだけど、今からすると信じられない。
大猫平にすらたどり着けない今の自分にはとてもじゃないが無理だし、登りたいとも思えない。
反省
- 去年の9月に登山していたときと同じ服装で挑んだが、大失敗。7月の山は暑い。次の登山までに涼しい服を買おう。
- 非常食はたっぷり用意していたが、携帯食が足りなかった。お湯を沸かさないと食べれないので、エネルギーが足りないのを知りながら、ひたすら歩くしかなかった。
- 水場が無い山は辛い。2.5ℓ持っていったが、節約しないと足りなかった。