Windows Server 2008 ネットワーク インフラストラクチャ - コンフィギュレーション

Windows Server 2008 ネットワーク インフラストラクチャ - コンフィギュレーションという資格を取ったので勉強方法など。

MCTSってなんだ？

マイクロソフトの認定試験は2003年にMCP(Windows2000server)を取得して以来だったのだが、2005年以降は資格の体系が大幅に変わったようだ。
非常に紛らわしいことに、マイクロソフトの認定プログラム全体を指す言葉としてのMCP（Microsoft Certification Program)と、プログラムの中の一資格としてのMCP（Microsoft Certification Professional)がある。

会社の資格報奨金制度にMCPを取得したら○万円、という風にあるのだが、これがMCP(Microsoft Certification Program）を指すのであれば報奨金の対象だが、MCP(Microsoft Certification Professional）を指す場合は対象外になる。

勉強方法

以下の書籍を購入。

MCP教科書 Windows Server 2008 Network編(試験番号:70-642) (MCP教科書)

で、１章ごとにマインドマップ（らしきもの）を書いた。全５章なのでA4ノートに見開きで５ページ分。

書いて覚える、は勉強の基本だが、マインドマップにするとそれぞれの項目の関連が頭の中で整理できるので、普通に書き写すより頭に入りやすい。

ただ、この方法が使えるのはまともな章立てをしている本に限られる。以前、基本情報技術者試験の勉強に使った基本情報技術者 2009年度版 (情報処理教科書)は全然だめだった。その点、この本はすばらしい。資格試験対策本でこれだけ綺麗にまとめてあるのは珍しいのでは？とりあえず、これだけ買っておけばこの試験は楽勝。